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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-07-25 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

さらに加えて申しますと、仮に高額療養費支給制度がないといたしますとなるほど一割負担というものがこれは大きな問題であることは事実でありますが、しかし私は、高額療養費支給側度というものを非常に高く評価しておるわけでありまして、そこで非常に過重な負担にならないような歯どめがかかっているという点を指摘したいわけでございます。  第三は、退職者医療制度についてでございます。  

地主重美

1984-07-17 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

政府委員吉村仁君) 平均的な給付率と申しますと、医療保険の立場に立ちますと、高額療養費支給制度をどういう形で実施するかによって給付率が上がったり下がったりすると、それは一つ言えると思うんです。例えば、国民健康保険につきましては給付率は七割でございますが、現在の高額療養費制度を実施しておりますために、平均給付率は七七%ぐらいの給付率になっております。  

吉村仁

1984-07-17 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

大浜方栄君 高額療養費支給制度家計負担能力軽減ということにあるわけでございますけれども、先ほどの和田先生御質問のとおり、当然世帯を単位とすべきものと考えます。  それで、その際に三点ほど問題があるんじゃないか。長期慢性疾患患者で、各月分患者負担限度額には達しないが、継続して毎月相当高額の負担がある場合。

大浜方栄

1984-07-17 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

大浜方栄君 次に、高額療養費支給制度適正化でございますけれども、和田先生が御質問なさったのと重複するかもしれないんですが、第一は高額療養費支給制度は、衆議院ではこれについて、「家計負担能力に適切に対応した仕組みとなるよう所要改善を図る」という附帯決議がなされております。

大浜方栄

1984-07-16 第101回国会 参議院 本会議 第23号

第四に、高額療養費支給制度抜本改正について質問します。  我が党は、かねてから疾病、老後、雇用、住宅、教育という五つの不安を解消することが日本を真に活力ある福祉社会にし、そのことが同時に日本経済の安定を招来することになるという確信に立ち、それぞれについて建設的政策を提唱してきました。  

柄谷道一

1984-07-16 第101回国会 参議院 本会議 第23号

また、受診時の自己負担額が過大とならないよう、被用者保険本人についてもその家族国民健康保険の被保険者と同様の高額療養費支給制度を設けることとしております。  次に、療養費支給に関する改正であります。  新しい医療技術出現患者欲求多様化等に対応し、高度医療や特別のサービス等について保険給付との調整を図るため、療養費制度改正するものであります。

渡部恒三

1984-07-12 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号

一 高額療養費支給制度については、高額な医療費負担による家計への影響を緩和するため、家計負担能力に適切に対応した仕組みとなるよう所要改善を図るとともに、血友病等長期高額医療費疾病については、患者負担軽減等に努めること。また、融資制度導入活用等現行給付方式改善を図るよう配慮すること。  

村山富市

1984-07-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

定率負担であれば、仮に一千万円の医療費の場合において、一割負担では百万円の負担となりますが、高額療養費支給制度によって月額五万四千円の頭打ちがありますので、定率負担導入によって家計が崩壊するようなことはないだろうと存じております。ただし、私は、この限度額については、経済社会情勢の変動に対応して適時適切な改定が行われるように必要なルール化を図っていただきたいと考えておるわけでございます。  

秋山良三

1984-07-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

定率負担方式でも、高額療養費支給制度の適用があるので家計崩壊のおそれはない。さらに、退職者医療制度の創設は、長年の懸案が解決し、実現を見たもので、賛成である旨の意見がありました。  なお、将来の医療保険制度の一元化については、医療保険制度の統合一本化ではなく、組合健保のような小集団方式を基本として考えていくべきである旨の意見がありました。  

愛知和男

1984-07-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第21号

吉村政府委員 現在の高額療養費支給制度の基礎を、レセプトでなしに領収書でやるという方式に転換すればそれはできるわけですが、けさほどからいろいろ私もおしかりをこうむっておるのですが、査定をした場合に、その一部負担金査定額との間の調整を図るべし、その差は不当利得になる、そこを調整する方法がないのです。本当に観念的には成り立つのですが、なかなか難しい。

吉村仁

1984-07-04 第101回国会 衆議院 社会労働委員会公聴会 第1号

定率の一部負担につきましては、医療費が高額にわたる場合過重な負担になるという御意見もあるようでございますが、一定額以上の医療費につきましては高額療養費支給制度により保険でカバーされることになっておりますので、この自己負担限度額を適正なものとすればよろしいと考えております。  

広瀬治郎

1984-05-10 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第13号

そして、これを少し説明した説明書の中には「高額療養費支給制度については、社会保険事務全体の動向を考慮しつつ、昭和六十年度以降、家計医療費負担能力により適切に対応する仕組み改善する。」と、方向を示されている。まずこの意味について、どういうことを意図されているのか、具体的に述べていただきたいと思います。

菅直人

1984-04-05 第101回国会 参議院 予算委員会 第18号

したがって患者負担は一割の六万四千六十一円に相なりますが、先ほど大臣が御説明申し上げましたように、高額療養費支給制度がございますので、五万四千円で打ちどめでございます。もし低所得者の場合でございますと三万円で打ちどめでございます。現在の一部負担では患者負担は一万五千八百円ということに相なっております。

吉村仁

1984-04-05 第101回国会 参議院 予算委員会 第18号

政府委員吉村仁君) 私ども、高額療養費支給制度に今先生指摘のような問題があるということは十分承知しております。ただ、私どもいろいろ検討をしてまいったわけでございますが、現在のようにレセプトに基づいて保険者患者のかかった医療費を確認した上で高額療養費支給をするという前提に立つ限り、今、先生がおっしゃった問題点の解消は難しい、こういうことでございます。

吉村仁

1984-04-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

また、受診時の自己負担額が過大とならないよう、被用者保険本人についてもその家族国民健康保険の被保険者と同様の高額療養費支給制度を設けることとしております。  次に、療養費支給に関する改正であります。  新しい医療技術出現患者欲求多様化等に対応し、高度医療や、特別のサービス等について保険給付との調整を図るため、療養費制度改正するものであります。

渡部恒三

1984-04-03 第101回国会 衆議院 本会議 第14号

定率負担導入により負担が高額となる重症などの場合には、高額療養費支給制度により患者負担一定限度内にとどめることとしており、御心配の低所得者負担に格段の配慮をいたしております。また、低所得者などの受診が抑制されるのではないかとの御心配でございますが、国保受診率を見ても、低所得者層ほど受診率が低いというような実態にないことから、御指摘の点は当たらないと考えております。

渡部恒三

1984-04-03 第101回国会 衆議院 本会議 第14号

また、受診時の自己負担額が過大とならないよう、被用者保険本人についても、その家族国民健康保険の被保険者と同様の高額療養費支給制度を設けることといたしております。  次に、療養費支給に関する改正であります。  新しい医療技術出現患者欲求多様化等に対応し、高度医療や特別のサービス等について保険給付との調整を図るため、療養費制度改正するものであります。

渡部恒三

1983-02-22 第98回国会 参議院 社会労働委員会、内閣委員会、地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会 第1号

高額療養費支給制度ということは加入者家計に及ぼす医療費負担軽減するという意味では非常にいい制度であったと私は思いますが、そのことが実は各保険者間の負担能力の差によけいの重圧を加える結果になるわけでございます。これを解消するためには、どうしても何らかの方策をとらざるを得ない。つまり、各保険者間の負担の公平を図る必要があるということでございます。  

小山路男

1982-02-27 第96回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

ただいま先生お尋ねの人数の点その他でございますが、実はこの制度は、先生御承知の健康保険におきまして高額療養費支給制度これは現在三万九千円が限度になっておりますが、こういった制度が四十八年にできたわけでございますが、それ以前にできた制度でございまして、たとえば白内障以外の場合におきましても、当時健康保険国保等自己負担額が総給付費の三割ということでございましたので、たとえば人工透析等の場合、三割といえども

金田一郎

1982-01-29 第96回国会 参議院 予算委員会 第1号

このほか、医療保険における高額療養費支給制度適正化を図ることとし、また、国民健康保険に係る会計年度所属区分を変更することとしております。  次に、厚生年金及び国民年金については、消費者物価上昇率は五%を下回る見込みでありますが、年金額物価スライドを行うとともに、福祉年金及び諸手当についてその改善を図ることとしております。

渡辺美智雄

1982-01-29 第96回国会 衆議院 予算委員会 第1号

このほか、医療保険における高額療養費支給制度適正化を図ることとし、また、国民健康保険に係る会計年度所属区分を変更することとしております。  次に、厚生年金及び国民年金については、消費者物価上昇率は五%を下回る見込みでありますが、年金額物価スライドを行うとともに、福祉年金及び諸手当についてその改善を図ることとしております。

渡辺美智雄

1978-04-20 第84回国会 衆議院 決算委員会 第7号

しかし、医療保険には、患者医療機関に対して支払った自己負担額一定額を超える場合にはその超える額を高額療養費として後日払い戻す高額療養費支給制度などもありまして、一律にさきに述べました方法補助金額を算定いたしますと実際の自己負担額以上に補助金が交付される結果となるという不合理な事態が見受けられましたので、血液代金として患者が実際に負担する額を補助の対象とするよう補助金支給方法について改善意見

阿部一夫

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